粉骨・遺骨粉骨とは
粉骨とは簡単に説明すると火葬したお遺骨をパウダー状にすることを言います。粉骨、遺骨粉骨、遺骨粉砕や遺骨のパウダー化などと呼ぶこともあります。分骨されたり、散骨をされる場合に、ご遺骨をパウダー状にします。ご遺骨を粉骨すると、容量が1/4以下になります。粉骨した後、小さな骨壺にお入れして手元供養をされたり、分骨をします。
ご遺骨を粉骨(パウダー状)する理由
- ご遺骨の散骨を考えている
- 骨壺を小さくしたい
- 粉骨して袋などに入れて目立たなく保管したい
- 粉骨して小さくして遺族で分骨したい
- 遺骨アクセサリーなどに封入したい
- 納骨先から粉骨してほしいと言われた
- その他
ご遺骨の散骨を考えていらっしゃる方
ご遺骨を散骨する場合、ご遺骨とわからないように2mm以下に細かく粉骨(パウダー化)する必要があります。粉骨のサイズは法律で決められているわけではありませんが、大きいご遺骨をそのまま散骨してしまうと、骨を拾った人などに誤解を与えてしまうかも知れません。ご遺骨の粉骨はハンマーやすり鉢などを使ってご自身でも行えますが、非常に時間のかかる作業になるので当社のような専門業者に依頼するのが一般的です。
また、お墓に埋葬してあったご遺骨の場合は、水分を含んでおり、異物なども混入していることが多いです。その場合はご遺骨の洗骨、乾燥作業が必要になります。
当社では樹木葬・手元供養・墓じまい・永代供養などのための粉骨を承っております。
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